磯野藻屑源素太皆
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「サザエさんの登場人物」の記事における「磯野藻屑源素太皆」の解説
.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}磯(いそ)野(の)藻(も)屑(くず)源(みなもと の)素(す)太(た)皆(みな)と読む。 声 - 永井一郎(1970年2月1日 - 2013年4月7日)→茶風林(2014年3月23日 - ) 磯野家の先祖。享年は不明。原作での波平の話によれば「ご一新の頃」の人物。 人物 登場する時は裃(かみしも)に長袴姿で、顔や背格好は海平、波平と瓜二つ。ただし、ちょんまげがある分だけ2人より髪の毛は多い。 彼岸に殿様の御前でおはぎを38個も平らげ、殿様からお褒めに与った逸話を持つ武士だった。 透明な姿で子孫である波平や家族を見守っていて、主にお盆やお彼岸の時期に波平の夢に登場する(カツオが大福をお供えした時に夢に登場したこともある)。登場する時は大抵、子孫であるサザエやカツオのそそっかしさなどを嘆く発言をしている。原作では「年々供え物がせこくなっている」と波平に嘆き、「物価が上がっているから」と答えた波平に「庭に小判を入れた甕を埋めておいた」と告げる話がある(真偽は不明)。 甘党。 1971年6月20日放映の「坊さんがやって来た」には、彼の妻が登場した。妻の顔立ちはフネにそっくりだった。
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