石橋宇都宮バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 15:12 UTC 版)
起点:栃木県河内郡上三川町下蒲生 終点:栃木県宇都宮市平出工業団地 延長:18.65 km 幅員盛土部:28.5 m(6車線) 高架部:19.7 m(4車線) 上三川町下蒲生から宇都宮市平出工業団地に至る延長18.65 kmの区間。2000年度に北関東自動車道の部分供用に合わせて全線4車線化された。国道352号、国道121号、国道123号、国道4号の4箇所および北関東自動車道、その他県道など9箇所(下蒲生第2跨道橋を含まない)を立体交差する。 宇都宮市内に入ると交通量が格段に増え、時間帯によっては渋滞も起きる。宇都宮市内の区間は宇都宮環状道路(通称「宮環」)の東側区間を兼ねている。宇都宮市街地への道路を分けてしばらくすると、平出工業団地交差点で国道4号の現道(奥州街道)に突き当たり、新4号国道はここで終点となる。ここから福島方面へは、北東方向にルートを変える。そのまま立体交差(アンダーパス)を直進すると国道119号宇都宮環状北道路となり、宇都宮環状道路の北側区間へと続く。 また、全線6車線化供用に向けた事業が行われ、2011年までに日産自動車栃木工場付近の上蒲生高架橋 - 下栗跨道橋にかけてなど6車線化工事が完成、供用された。後の2013年3月21日に上三川町上蒲生地区(1.0 km)が6車線化され、高架部を除き全線6車線化が完了した。
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