石塚勲とは? わかりやすく解説

石塚勲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/18 01:57 UTC 版)

石塚 勲
生誕 (1936-09-30) 1936年9月30日(88歳)
日本 秋田県
所属組織 航空自衛隊
軍歴 1959 - 1994
最終階級 航空幕僚長たる空将
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石塚勲(いしづかいさお、1936年昭和11年〉9月30日[1] - )は、日本航空自衛官。第21代航空幕僚長防大3期。

経歴

秋田県出身。1959年(昭和34年)3月、防衛大学校卒業(第3期)、航空自衛隊入隊(1等空曹)。

1970年(昭和45年)7月、3等空佐1974年(昭和49年)7月、2等空佐

1978年(昭和53年)7月、1等空佐1981年(昭和56年)2月、自衛隊埼玉地方連絡部長1983年(昭和58年)3月16日、航空幕僚監部防衛部運用課長。1984年(昭和59年)3月16日、航空幕僚監部防衛部防衛課長。

同年7月2日、空将補に昇任。1985年(昭和60年)3月1日、航空幕僚監部人事教育部副部長。1986年(昭和61年)3月17日、第2航空団司令兼千歳基地司令。1987年(昭和62年)7月7日、航空幕僚監部防衛部長。

1988年(昭和63年)7月7日、空将に昇任、中部航空方面隊司令官。1990年平成02年)7月9日、第2代航空支援集団司令官。1991年(平成03年)7月1日、第26代航空総隊司令官。

1992年(平成04年)6月16日、第21代航空幕僚長。

1994年(平成06年)7月1日、退官。

2008年(平成20年)11月3日、瑞宝重光章受章[2][3]

栄典

脚注

  1. ^ 防衛日報(平成4年6月10日)異動・昇任の将星略歴
  2. ^ 『官報』号外第241号(平成20年11月4日)
  3. ^ 重光章受章者の顔触れ”. 四国新聞社 (2008年11月3日). 2023年6月15日閲覧。
先代
鈴木昭雄
航空幕僚長
第21代:1992年 - 1994年
次代
杉山蕃
先代
法性弘
航空総隊司令官
第26代:1991年- 1992年
次代
宮下裕




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