石井徹による批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:34 UTC 版)
「BALMUDA Phone」の記事における「石井徹による批判」の解説
石井徹は発売前の11月18日、電池容量について次のように批判した。 電池容量の小ささが気になる。『iPhone 13 mini』と同程度に小さい。本製品が採用したAndroid OSは電池消費においてiOSよりも不利である。プロセッサも比較的高速であり、画面も小ささの割に解像度が高いため、電池保ちではかなり厳しいのではないか。 公表された連続通話時間は約260時間だが、同程度の性能として競合する他のスマホでは、『AQUOS zero 6』が約610時間、『Xperia 5』が約510時間となっている。本製品はそれらの半分以下である。 本製品に掲げられたコンセプトは「スマホは人がよりよく生きるための補助道具である」だという。これは、小さい画面と少ない電池によって、人々をスマホに熱中させるようなカメラやSNS、ゲームから遠ざけるという意味合いがあるのかもしれない。しかし、この言葉が、実用面での『体験価値』を損なうような性能の言い訳となっている可能性はないだろうか。
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