白波トップウォーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/13 20:18 UTC 版)
「白波トップウォーター」 | ||||||||
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サカナクションの楽曲 | ||||||||
収録アルバム | 『GO TO THE FUTURE』 | |||||||
時間 | 5分30秒 | |||||||
レーベル | ビクターエンターテインメント | |||||||
作詞者 | 山口一郎 | |||||||
作曲者 | 山口一郎 | |||||||
その他収録アルバム | ||||||||
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『GO TO THE FUTURE』収録順 | ||||||||
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「白波トップウォーター」(しらなみトップウォーター)は、日本のロックバンド・サカナクションの楽曲。2007年のアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている。
概要
本楽曲は、1stアルバム『GO TO THE FUTURE』の収録曲である。バンドで制作された初の楽曲であり、クラブスタイルの音楽をバンドの最初の試みとし、制作時に山口が、ダンス・ミュージックと日本風のメロディとの相性が良いと考え、この試みをバンドスタイルの楽曲として制作した。
全楽曲のスタイルは、ダンス・ミュージックという形をとっているものの、楽曲は打ち込みではなく、あくまでロックバンドである事を念頭に、すべてバンド形態で演奏した上に、テクノなどを合わせた形をとっている[1]。
本楽曲の歌詞について、ボーカルの山口は「本を読むことが好きで、日記を書くみたいに詞を書いていた」 と話した[2]。だが実は、山口は歌詞が出来上がった時に、歌詞がシンプル過ぎる、こんなにわかりやすい歌詞は書きたくないという理由で「本当に駄作だな」と思ったという[3]。
本楽曲は、ファンが選ぶ名曲ランキングでは2位に選出された[4]。また、ミュージックビデオが制作されている。タレントの近藤寛史が監督を務めた[5]。
脚注
- ^ 田澤仁 (2007年5月7日). “サカナクション、デビューアルバム『GO TO THE FUTURE』インタヴュー”. BARKS. pp. 1-2. 2016年10月30日閲覧。
- ^ “「白波トップウォーター」に関連する情報”. 価格.com. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “「Twitter『#衝撃を受けたサカナクションの歌詞』を考察」”. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “「あなたが選ぶサカナクションの名曲」ランキングトップ40結果まとめ”. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “白波トップウォーター”. スペースシャワーTV. 2015年2月17日閲覧。
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