登山規制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 14:35 UTC 版)
1962年の噴火により、全面登山禁止となる。 1965年(昭和40年)に、山頂から半径1km以内への登山禁止と規制が緩められる。 1992年(平成3年)に北峰への立ち入りが許可された。 2010年(平成22年)1月1日現在、北峰は登頂可能だが南峰は崩落等で危険なため立ち入り禁止となっている。北峰周辺も有毒ガスが発生しており注意が必要。南峰には時折登山する者もみられるが、火山ガスや滑落事故のリスクを考えると『非常に危険な行為』である。 2011年(平成23年)3月31日、気象庁は、焼岳、新潟焼山(新潟県)及び伊豆東部火山群(静岡県)に噴火警戒レベルを導入した。
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