登山規制情報
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 08:55 UTC 版)
草津白根山 - ランクBの活火山であり、2007年12月1日より噴火警戒レベルが設定されている。2014年6月3日に気象庁は火口周辺警報を発表、噴火警戒レベルを「レベル2(火口周辺規制)」とし、湯釜火口から1 km以内を立入禁止とした。 浅間山 - ランクAの活火山であり、山頂周辺(2010年4月以降は、火口から500 m以内)への立入りが禁止されていて、火山活動に応じて禁止区域が変更されている。 焼岳 - ランクBの活火山であり、1991年(平成3年)に北峰への登山規制が緩和されたが、最高点の南峰への立入りは火山ガスや崩落の危険があるため立入りが禁止されている。 御嶽山 - ランクBの活火山であり、2014年9月27日の噴火に伴い、噴火警戒レベルは「レベル1(平常)」から「レベル3(入山規制)」に引き上げられており、火口から居住域近くまでの入山が規制されている。 大山 (鳥取県) - 稜線の崩落が激しくカミソリ状になっており、登山道は弥山までで剣ヶ峰を含む縦走路は立ち入り禁止となっている。(詳細は当該項目を参照) 阿蘇山 - ランクAの活火山であり、西火口への立入り規制がある。 霧島山 - 構成する御鉢、新燃岳の山は噴火警戒レベルに応じて、立入り規制が行われている。
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