発祥と「6段活用」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 03:41 UTC 版)
「激おこぷんぷん丸」の記事における「発祥と「6段活用」」の解説
2013年2月頃からTwitterにおいて、怒りの感情を表すギャル語「おこ」から派生した「激おこぷんぷん丸」という言葉が頻出するようになっていた。その最中、2013年3月2日にTwitter利用者の一人が「ギャルが怒った時に使う言葉」と題し、「おこ」を怒りの度合いに合わせて6段階に発展させたツイートを投稿したことが流行の発端になったとされ、その中の3段階目に該当する「激おこぷんぷん丸」が特に広まるようになった。多少の表記揺れは存在するが、「おこ」の6段階表現は以下の通りである。 おこ(弱め) まじおこ(普通) 激おこぷんぷん丸(強め) ムカ着火ファイヤー(最上級) カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発) 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神) これらの表現は「ギャル語怒りの6段活用」などと称して報じられ、3段階目の「激おこぷんぷん丸」は2013年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた。一部では「8段」ないし「15段活用」まで存在するとも報じられているほか、末尾の「丸」を外して「激おこプンプン」として用いられることもある。また、顔文字と共に使用されることが多いとされている。 「激おこぷんぷん丸」からの派生として、悲しい時を「ガチしょんぼり沈殿丸(ちんでんまる)」、眠い時を「激ネムスヤスヤ丸」、嬉しい時を「まじるんるん御機嫌丸」などと呼称するとの報道もある。
※この「発祥と「6段活用」」の解説は、「激おこぷんぷん丸」の解説の一部です。
「発祥と「6段活用」」を含む「激おこぷんぷん丸」の記事については、「激おこぷんぷん丸」の概要を参照ください。
- 発祥と「6段活用」のページへのリンク