発掘調査の開始と史跡指定
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「大清水上遺跡」の記事における「発掘調査の開始と史跡指定」の解説
胆沢ダム建設事業に伴い当該地の発掘調査が2000年(平成12年)に開始されたが、中央広場を有する環状集落であることが判明したため、集落のほぼ全体は計画変更により保存された。 2008年(平成20年)7月28日、国の史跡に指定された。
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発掘調査の開始と史跡指定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 07:36 UTC 版)
「御所野遺跡」の記事における「発掘調査の開始と史跡指定」の解説
御所野遺跡は、一戸町の農工団地造成計画にともない1989年(平成元年)から町教育委員会によって事前調査が開始された。その結果、遺跡の重要性が認められ、翌平成2年(1990年)度から平成4年(1992年)度まで、遺跡保存も考慮に入れて遺跡範囲やその内容を確認するための発掘調査が実施された。調査の結果、配石遺構を中心として掘立柱建物群、さらにその外環に住居群が配置された大規模な集落跡であることが明らかになり、町では開発か保存かの論議に二分されたが、1992年に遺跡を保存し史跡公園として活用することを決断した。 1993年(平成5年)12月21日、国の史跡に指定された。2021年(令和3年)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された。
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