発展問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 05:53 UTC 版)
代表的な発展問題に、上りと下りの船速比とともに、静水での船速・川の流速のうち一方を与えもう一方を求めさせる問題がある。船速比の代わりにある区間の上りと下りの所要時間を与えれば、静水での船速・川の流速のうち一方からこの区間の距離を求める問題にすることもできる。 旅人算と組み合わせ、静水で同じ速さを持つ2隻の船を流水上で向かい合わせに運行し、これらがすれ違う位置や時刻を求めさせる問題もある。これを、区別して、流水旅人算ということもある 文章で情報を与える代わりに、横軸に時間、縦軸に位置をとったグラフ(運行ダイヤグラム)を示した出題も多い。逆に文章により情報が与えられる場合でも、複雑な問題ではグラフを描いて考える方が理解しやすい場合もあり、このグラフを描き、読み取る訓練をすることは流水算の学習に有効である。
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発展問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/28 14:12 UTC 版)
ドナルド・クヌースは、これを発展させ、ブロックの表面をたどった場合に最も遠い同士となる点の組を見つけよ、という問題を提案した(この2点間の距離は、一般に径と言われるものである)。その他の発展問題がある[Parker]。
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