田沼時代編 - 寛政編(蘭学黎明編)
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ワイド版4〜12巻前半。杉田玄白・前野良沢の「解体新書」翻訳から始まり、彼らと交友のあった平賀源内・林子平・高山彦九郎の非業の人生、大黒屋光太夫の漂流記や蝦夷地やロシアとの接触等を描く。 平賀源内 田沼意次 杉田玄白本作では後妻「イヨ」の漢字表記が「伊代」とされている(松本伊代と掛けたギャグ)。 前野良沢 中川淳庵 桂川甫周幕末編20巻では福沢諭吉が咸臨丸に乗る手助けをした人物として、彼の子孫7代目桂川甫周が登場している。 小田野直武(小田野武助) 司馬江漢(鈴木春重) 大槻玄沢 林子平 高山彦九郎林子平、2ページほど登場する蒲生君平と併せて「寛政の三奇人」と称された人物。本作では史実での「妻が2人いた」という記述が拡張され「同時に2人の妻を持っていた」とされている。 工藤平助 青島俊蔵 最上徳内 松平定信 大黒屋光太夫 キリル・ラクスマン アダム・ラクスマン ベニョヴスキー ツンベリー
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