産業小史とは? わかりやすく解説

産業小史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/08 15:22 UTC 版)

枝切り酵素」の記事における「産業小史」の解説

1973年A.E.ステイラー社が澱粉液化液にグルコアミラーゼとα-1,6グルコシダーゼ用いて糖化を行うと、グルコースブドウ糖収量アップすることを発表1978年天野製薬(現・天野エンザイム)がBacillus sectramas起源プルラナーゼ開発1979年通産省工業技術院発酵研究所(現・産業技術総合研究所)の高崎義幸が、Bacillus sectramas由来のα-1,6グルコシダーゼ澱粉糖時にグルコアミラーゼ共存させると、ブドウ糖収率上がることを発表1981年林原 (企業)グルコアミラーゼによる澱粉糖時にイソアミラーゼ併用しブドウ糖収率上がることを発表1981年、ノボインダストリージャパンが性質を向上させたプルラナーゼ開発した発表Bacillus acidopulluliticus由来商品名「ノボザイム」。 1992年天野製薬耐熱性耐酸性向上したプルラナーゼ開発バチルス属由来商品名「シルバーラーゼ」(グルコアミラーゼとの混合品)。 1992年ナガセ生化学工業(現・ナガセケムテックス)がBacillus circulans由来プルラナーゼ開発1995年大和化成Bacillus brevis由来枝切り酵素開発ソルベイ社(ジェネンコア社、現・ダニスコ社)が、組換えによるプルラナーゼ開発Bacillus deramificansの産生するプルラナーゼ遺伝子Bacillus licheniformisに導入2001年日本国内発売開始

※この「産業小史」の解説は、「枝切り酵素」の解説の一部です。
「産業小史」を含む「枝切り酵素」の記事については、「枝切り酵素」の概要を参照ください。

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