現行ビル
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新築ビルは地上14階地下1階の規模で、うち3階以上がオフィス・2階から地下1階までが商業施設。旧ビルを踏襲し、2階には樹木を配した「icoi Lounge」(イコイ ラウンジ)を設置。高さ7mの大型可動ガラスを備え、災害時には帰宅困難者の受入場所としても活用するとしている。建築事業費は約88億円。 商業施設の名称は「miredo」(ミレド)で、飲食店を中心に道内初出店3店舗を含む15店舗で構成されている。名称は北3条西3丁目にあることから、日本語の3(ミ)・アイヌ語の3(レ)・北海道の「ド」を合わせて付けられた。2020年(令和2年)4月24日の開業を予定していたが延期となり、6月18日に全面オープンとなった。地下1階では、旧ビル同様に札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)と接続している。 本ビルの竣工を以て、札幌駅前通・北3条通交点(北3西3交差点)四隅の4棟全ての再開発が完了した。
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現行ビル
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「札幌フコク生命越山ビル」の記事における「現行ビル」の解説
当初の事業名は「札幌駅前共同ビル」計画。新築ビルは地上13階地下1階の規模で、うち4階以上がオフィス・3階から地下1階までが商業施設。建築事業費は約67億円。北4西4の読売北海道ビルと同様に、大窓を活用し雪をイメージした外観に仕上げている。 商業施設の名称は「sitatte sapporo」(シタッテサッポロ)で、飲食店を中心に道内初出店4店舗を含む14店舗で構成されている。名称は座って(sit)・逢って(atte)を組み合わせ、北海道弁の「したって」「したっけ」を連想させるように付けられた。2017年(平成29年)3月4日に全面オープンとなった。地下1階では札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)と接続しており、接続部から地上2階までを「ステップガーデン」と呼ばれる階段状の街路で斜め一直線に繋げる構造にしたのが特徴となっている。この街路を建物に引き込み展開する構造により、2017年度のグッドデザイン賞を受賞している。
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