現代の「世界の七不思議」
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「世界の七不思議」の記事における「現代の「世界の七不思議」」の解説
現代においても、さまざまな「七不思議」が選定されている。スイスの「新世界七不思議財団」は、2007年7月7日に新・世界七不思議を決定しようと世界中からの投票を呼びかけていた。最終候補として挙げられた21の候補地から次の7つが選ばれ、ポルトガルの首都リスボンで開かれた式典で発表された。また現代版の七不思議は、新・世界七不思議と同じである。中世版とは万里の長城、コロッセウムが重なっている。大ピラミッドは、現存する唯一の世界七不思議である。 2007年の新・世界七不思議選出の際、ギザの大ピラミッドは名誉称号を獲得している。 中国の万里の長城 インドの廟堂タージ・マハル イタリア・ローマの古代競技場コロッセオ ヨルダンの古代都市遺跡群ペトラ ブラジル・リオ・デ・ジャネイロのコルコバードのキリスト像 ペルーのインカ帝国遺跡マチュ・ピチュ メキシコのマヤ遺跡チチェン・イッツァ ギーザのピラミッド(名誉候補)
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