玉里団地の開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:20 UTC 版)
玉里団地は、鹿児島開発事業団によって開発された住宅団地であり、玉里町、坂元町、下伊敷町の3町の区域において開発が行われた。 1970年(昭和45年)2月に着工し、第1回の宅地分譲は1971年(昭和46年)12月に行われた。1973年(昭和48年)に宅地造成が完了し、同年には鹿児島開発事業団によってスーパーマーケットなどが入居する玉里団地ビルが建設された。鹿児島開発事業団の玉里団地全体に係る総事業費は372,087万円であった。 1974年(昭和49年)には現在の玉里団地三丁目に鹿児島市立坂元小学校が新設され、1985年(昭和60年)には玉里団地三丁目の坂元小学校隣接地に鹿児島市立坂元中学校が新設された。
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