獣技(ビースト・スキル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/12 17:17 UTC 版)
「K-1 ダイナマイト」の記事における「獣技(ビースト・スキル)」の解説
ビーストの一員が使う技。その原点は古代ローマの剣闘士であり、その性格上、相手を倒すのではなく壊すため技(正中線を狙う等)が多い。また、技の欠点が相手に分析されるのを防ぐため、技を使用するには組織の許可を必要とする。 ペンタルファ・クラッシュ 相手の体の5個所を高速でつく技。技の発動時、五芒星が浮き上がり端の5箇所が突きの命中点になる。当たり所が悪ければ、骨折、死亡もある。C4に破られた後は出てこなくなった。 ヘリングボーン・ダウン 腕が相手の腕にもつれたと見せかけ関節をきめて、ダウンすると見せかけて骨を折る技。関節技。 チムニー・アップボウ 逆立ち状態から、相手の首をヴァイオリンのアップボウの要領でキックでこすり上げる技。鍛えていなければ首の骨が折れてしまう可能性がある。ニトロの得意技。 B×B×B(ビーキュービック) 獣技の究極奥義。三つの技で構成されていてBEAST(ビースト)で相手の関節をきめて、BONE(ボーン)で骨を折り、BLOOD(ブラッド)でとどめをさす最強の技。 元々はビーストの頭首に代々伝わる一子相伝の秘奥義だったため、いつか途絶えた時のために3つの技のヒントを記した秘伝書が存在する。そして13代目頭首の代で途絶えて以来、タクマまでの歴代頭首は習得のヒントを解明するために数多の屍を築いてきたが、タクマの代でようやく復活した。なお、タクマ以外で3つのヒントを1つでも解明した者はおらず、タクマも「BLOOD」「BONE」の2つまでしか解明できなかったが、拉致してきたC4が「BEAST」と技の順番を解明したことでようやく復活した。
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