物議を醸したCM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:25 UTC 版)
1981年に発表された「金鳥マット」のCMで、三遊亭圓丈が「カッカッカッカ、掛布さん」と言うシーンがあったが、吃音症を連想させるという理由で苦情が来たため、ほどなくして台詞が「カコカケ、キコカケ、掛布さん」に変更された。 1986年に発表された「ゴン」のCMで、主婦2人がニワトリをモチーフにしたセクシーアイドル風の恥ずかしい衣装でゴンのキャンペーンガールを務めるという内容だったのだが、その一方と同じ苗字(山田)の人がいじめられているという苦情がきたことで放送中止。キャンペーンガールの役を演じたのは木野花ともたいまさこであるが、どちらが「(最近マイホームを建てた)山田さんの奥さん」という設定であるかは不明。 1988年に発表された「ゴン」のCMで、嫁の横を通った義父に「ゴン」を買ってくるよう頼んだ途端に義父が倒れ、そこにやってきた娘が「おじいちゃんまた死んだふりしてる」と言うシーンがあったが、抗議が殺到したため、ほどなくして「死んだふり」を「寝たふり」に変更された。
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