熱闘!クイーンズランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:36 UTC 版)
「究極VS至高」の記事における「熱闘!クイーンズランド」の解説
オーストラリア、クイーンズランド州を舞台とした対決。オーストラリア対決は材料が豊富であり、両方のメニューを一度に味わうのはきついという審査員からの申し込みがあり、発表を二日に分けての対決となった。先攻の至高側のメニューは、前菜を除いて究極側が予定していたものと同じであり、なおかつ高評価を得たことから究極側は大幅な手直しを迫られる。その後、途中で一行から分かれていた二木まり子がケアンズで見かけたペーパー・バーク・ツリーを見にむかう。その途中で通りかかった砂糖畑からダチョウのステーキのラム酒ソースを、紙のように皮がめくれるペーパー・バーク・ツリーからバラマンディの木の皮包み焼きを思いつく。さらに、前菜に用意していたスパナー・クラブを至高側と同じラビオリ仕立てにすることで、意図的に同じようで同じでない料理を作り、差をつけるとともに異民族の融和を料理で表すことで勝利を狙う。至高側の一枚上をいった究極側の勝利となりかけるが、やはり後攻めの有利を考慮するべきとして、結果は引き分けとなった。
※この「熱闘!クイーンズランド」の解説は、「究極VS至高」の解説の一部です。
「熱闘!クイーンズランド」を含む「究極VS至高」の記事については、「究極VS至高」の概要を参照ください。
- 熱闘!クイーンズランドのページへのリンク