瀧口雅仁とは? わかりやすく解説

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瀧口雅仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 00:04 UTC 版)

瀧口 雅仁(たきぐち まさひと、1971年5月23日 - )は、東京都出身の演芸評論家、演芸研究家、編集者

「オフィスぼんが」代表。諸芸懇話会会員。恵泉女学園大学和光大学、早稲田大学エクステンションセンター講師。

来歴

大学卒業後、出版社勤務を経て演芸評論家に。毎日新聞で寄席評を担当していた他、現在は朝日新聞で演芸情報、しんぶん赤旗で演劇評や書評を担当している。渡月亭凡雅(とげつてい・ぼんが)の名前でアマチュア落語も演じる。

ポニーキャニオン日本コロムビア落語演芸に関するCDやDVDの監修を務める他、演芸伝統芸能に関する本やCD、イベントの企画を行っている。また韓国映画をはじめとしたアジア映画にも造詣が深い。

2019年5月、自宅近くの東京都墨田区東向島の化粧品店だった旧町屋を改築、寄席「墨亭(ぼくてい)」としてオープンさせた[1]

著書

監修・解説ほか

  • 『東京落語会傑作選 どこでも落語プレーヤー』(ユーキャン、2021年) - 監修・解説書執筆

脚注

  1. ^ 抜井規泰「東京)昔ながらの落語を向島で 手作り寄席が5月に開場」『朝日新聞デジタル』2019年4月25日。2020年10月15日閲覧。

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