演歌のあぜ道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:59 UTC 版)
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同時期に放送されていた『演歌の花道』(テレビ東京系)のパロディで、タイトルロゴは石橋の手書き。 本家と同様に情感あふれるナレーションの中、木梨扮するジョージ山本(山本譲二)やひろし5木(五木ひろし)、サブ北島(北島三郎)、アッキー八代(八代亜紀)がセットの居酒屋から出て来て歌う(サブ北島の登場回のみセットの橋の向こう側から登場した)が、歌っている最中にタライが頭に降ってきて倒れてしまう。1回当たっただけでは耐えきることもあるが、勢い余ってセットの中にある川に落ちる、続く歌詞に「…もう一度」とあることに合わせて2回目を当てられるなど、結局歌唱は中断してしまう。 回が進むごとにネタがエスカレートしていき、セットにある川に転落する水落ち芸にまで発展し、さらに『スターどっきり㊙報告』のように「マンボNo.5」に乗せて逆再生を多用していた。ゲストとして牧村三枝子が登場し、ジョージ山本とデュエットする(タライが降って来たり水落ちをするのは、当然ジョージ山本のみ)回も放送された。 「仮面ノリダー」・「保毛太郎侍」・「ストロベリー」等と共に第1シーズンの終了に合わせて完結したが、第2シーズンの1991年11月21日放送分では玉井しのぶ(玉井貴代志)の歌手デビューにちなんでキャンペーン先のキャバレーで「からくり銀座」を歌うという設定のコントとして復活している。
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