源流と本流とは? わかりやすく解説

源流と本流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/04 07:14 UTC 版)

羽束川」の記事における「源流と本流」の解説

源流大阪府能勢町にある深山(みやま)(標高790.6m)の中腹標高約600m付近にあり、上流域での名称は天王川てんのうがわ)と称されるちなみに付近天王峠加古川水系篠山川支流との分水界である。川はそこから南西向かって下り府県境を跨ぎ羽束川となる。途中標高400m丹波篠山市籠坊温泉抜け山間後川しつかわ)では、いくつかの支流合流し次第水量増していく。三田市渓谷農村地帯湾曲し宝塚市神戸市流れ武庫川流入する。なお、波豆川合流するエリア1919年大正8年神戸市開発したダム湖千刈水源池)となり神戸水道通じて神戸市水道水にもなっている。また、千苅ダムから武庫川合流する部分川の名称は波豆川ではなくこの羽束川となる。 川の長さは、上流部天王川が3,716m、続く羽束川32,354mで流路総延長としては約36kmで武庫川およびその45に及ぶ支流、小支川の中で最大であり、高低差に関して天王川源流から河口となる神戸市北区道場標高約140m地点までは約470mとなり、これは本流武庫川より勾配大きい。

※この「源流と本流」の解説は、「羽束川」の解説の一部です。
「源流と本流」を含む「羽束川」の記事については、「羽束川」の概要を参照ください。

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