温泉神社 (いわき市)とは? わかりやすく解説

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温泉神社 (いわき市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/27 16:50 UTC 版)

温泉神社

拝殿
所在地 福島県いわき市常磐湯本町三函322
位置 北緯37度0分30秒 東経140度50分43秒 / 北緯37.00833度 東経140.84528度 / 37.00833; 140.84528 (温泉神社 (いわき市))座標: 北緯37度0分30秒 東経140度50分43秒 / 北緯37.00833度 東経140.84528度 / 37.00833; 140.84528 (温泉神社 (いわき市))
主祭神 大己貴命
少彦名命
社格 式内社(小)
県社
創建 白鳳2年(673年
本殿の様式 入母屋造
別名 佐波古神社
例祭 5月2日
地図
温泉神社
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鳥居

温泉神社(おんせんじんじゃ)は、福島県いわき市常磐湯本町にある神社式内小社で、旧社格は県社。湯本温泉の鎮守。

歴史

概史

社伝によると、当初は現社地の北西5kmにある湯ノ岳(佐波古峰、三箱山)に鎮座したとされ、白鳳2年(673年)に初代神主小子部宿禰佐波古直足が湯本三函に遷座したのが創建とされる。延喜式においては小社に列格していた。暦応3年(1340年)には観音山(現社地北方)に遷座し、更に明和5年(1768年)現在地に遷座した。近代社格制度では県社に列格した。

神階

神職

古代から佐波古氏(さはこうじ)が代々世襲神主として連綿と継承されている。当社の別称佐波古神社の由縁は、当社が湯ノ岳(佐波古峰)を神体山とし、世襲神主家が佐波古氏である故であるからとされる。

境内

本殿は元禄8年(1695年)に造営されたもので、いわき市指定有形文化財に指定されている。

交通アクセス

参考文献

  • 由緒書
  • 社頭案内板

関連項目

外部リンク




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