渡部経彦とは? わかりやすく解説

渡部経彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/16 03:06 UTC 版)

渡部 経彦(わたなべ つねひこ、1926年4月1日 - 1976年12月19日)は、日本経済学者。専門は、経済政策計量経済学学位は、経済学博士東北大学・1962年)(博士論文「国際比較の観点からみた産業連関分析の応用」)。京都大学経済研究所教授・大阪大学経済学部教授を歴任。

略歴

学外における役職
  • 税制調査委員
  • 経済審議会臨時委員
  • ガーナ政府経済顧問
  • 世界銀行コンサルタント
  • 理論・計量経済学会理事
  • Econometric Society理事

著書

単著

  • 『現代の経済政策』(岩波書店<岩波新書>、1969年
  • 『数理経済分析:成長をめぐる諸問題』(創文社<数量経済学選書>1、1970年)
  • 『模索する資本主義』(岩波書店<岩波新書>、1975年
  • 『国際経済の政治学』(岩波書店<岩波新書>、1977年

共著

編著

  • 『現代の経済学 第1』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1970年)
  • 『現代の経済学 第2』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1970年)
  • 『現代の経済学 3-公共経済学の応用-』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1971年)
  • 『現代の経済学 4-国内均衡と国際均衡-』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1972年)
  • 『現代の経済学 5-経済政策の新次元-』(建元正弘との編著、日本経済新聞出版社、1972年)

関連項目

脚注






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