渡辺俊介 (日本経済新聞)とは? わかりやすく解説

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渡辺俊介 (日本経済新聞)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 02:19 UTC 版)

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渡辺 俊介(わたなべ しゅんすけ、1944年[1][2][3] - )は、日本のジャーナリスト、元日本経済新聞論説委員[1][2]国際医療福祉大学大学院教授[4][5]東京女子医科大学客員教授[6]。社会保障制度の専門家として、行政関係の委員等も数多く務めている[7]

1963年福岡県立修猷館高等学校卒業[8][9]1970年東京大学文学部卒業[2]、日本経済新聞に入社し、記者として政治部、経済部に勤め、1973年からは厚生省厚生労働省の担当となった[7]1982年から1983年には、外務省出向し、在デンマーク日本大使館一等書記官[7]1985年に編集委員[7]1988年に論説委員となって経済部編集委員を兼任した[1]。厚生労働省関係の社会保障審議会独立行政法人評価委員会財務省の財政制度等審議会や、日本医療機能評価機構など、各種の委員等を数多く務めた[7]

おもな著作

  • あなたの年金 : 51年改正後の厚生年金と国民年金のすべて、欅出版、1976年
    • 52年改正後のあなたの年金 : 厚生年金と国民年金のすべて、欅出版、1977年
    • あなたの年金 : 厚生年金と国民年金のすべて 昭和53年度版、けやき出版、1978年
  • 予測定年以後 : あなたの「所得」と「健康」は守られるか、ダイヤモンド社(80年代選書)、1978年
  • 年金と社会保障の話、新潮社新潮選書)、1990年
  • 介護保険の知識、日本経済新聞社日経文庫)、1997年

日本経済新聞社名義

上記のほか、日本経済新聞社著とされる書籍の中に、日本経済新聞出版社が渡辺の著作として扱っているものがある[1]

  • 年金危機、日本経済新聞社、1978年
  • 企業年金時代 - 実態レポート、日本経済新聞社、1978年
  • サラリーマンのための年金早わかりガイド、日本経済新聞社、1995年

出典・脚注

  1. ^ a b c d 著作一覧 渡辺俊介”. 日本経済新聞出版社. 2013年12月12日閲覧。
  2. ^ a b c 渡辺 俊介 わたなべ・しゅんすけ”. 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点. 2013年12月14日閲覧。
  3. ^ 国立国会図書館のデータベースでは、1945年生まれとされている。:国立国会図書館サーチ 簡易検索 渡辺, 俊介, 1945-”. 国立国会図書館. 2013年12月12日閲覧。
  4. ^ 博士課程 保健医療学専攻 医療福祉経営学分野”. 国際医療福祉大学. 2013年12月12日閲覧。
  5. ^ 第1回 域外を支える国民歯科会議 委員発言要旨 補完会議委員の発言要旨(発言順)”. 日本歯科医師会. 2013年12月12日閲覧。
  6. ^ IREIIMSの概要”. 東京女子医科大学. 2013年12月12日閲覧。
  7. ^ a b c d e 講師紹介”. 日本経済新聞社. 2013年12月12日閲覧。
  8. ^ 東京修猷会 第506回二木会(2003年10月9日(木))
  9. ^ “'98二木会から(抜粋)第460回「公的介護保険、9月段階での試案」 話し手 渡辺俊介”. 東京修猷会会報 (11). (1999年1月1日). http://shuyu.gr.jp/tky/kaihou/kaiho11.html 2013年12月12日閲覧。 



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