海 (1941年の歌曲)
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「海」(うみ)は、林柳波作詞、井上武士作曲の日本の童謡である。文部省唱歌。2007年に日本の歌百選に選出されている。
概要
1941年(昭和16年)3月に発行された『ウタノホン(上)』にて発表。海の広大さを簡潔で力強い詞で歌った曲である。初出時の題名は片仮名の「ウミ」で、後に「うみ」に改訂され、さらに「海」と表記されるようになった。
「松原遠く消ゆるところ」で始まる「海」は、同名異曲である(1913年(大正2年)に発行された『尋常小学唱歌 第五学年用』で発表)。
ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)が2000年7月に発表した「21世紀に残したい海の歌」では、応募総数の18.8%に当たる1,135票を獲得して第1位に選ばれた[1]。2015年の保育士実技試験課題曲に取り上げられた[2]。
グレッグ・アーウィンによる英訳詞「THE SEA」が存在し、アーウィン自身の歌唱により1997年4月21日発売のアルバム『ハッピー・チャイルド!〜英語でうたおう こどものうた みんなのうた〜』、1999年発売のアルバム『英語でうたう日本の童謡2』(共にビクターエンタテインメントから発売)に収録された。
録音した歌手
脚注
- ^ “"21世紀に残したい海の歌"は「うみ」”. Ocean Newsletter バックナンバー. 笹川平和財団 (2001年12月20日). 2023年6月4日閲覧。
- ^ 平成27年実技試験概要、一般社団法人全国保育士養成協議会。 - 2017年12月23日閲覧。
関連項目
- 海 (1913年の歌曲) - 文部省唱歌。
- 徳山競艇場 - 締め切り前告知BGMで使用。
外部リンク
「海 (1941年の歌曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 海外旅行をする
- 海を漂流して
- 海上生活
- 海で泳ぐのがこわい
- 私は毎朝海岸沿いに犬を散歩させる
- 私は休暇は山か海のどちらかで過ごそうと提案した
- メキシコシティーは海抜2,240mにある
- 北海道は大変な雪だ
- 入り江,入海
- 私の書斎から見える海はとても美しい
- 地球の大気は海面付近が一番濃い
- 海岸には日光がさんさんと注いでいた
- 大海戦
- 大波が海岸に打ち寄せていた
- 彼女は海のそばに住んでいる
- 彼は自家用のヨットに乗り込むと世界一周の航海に出発した
- 航海日誌
- 海外旅行のブーム
- 潜水艦を無事に海底に着地させる
- 領海内で
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