海軍軍令部時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 14:49 UTC 版)
1893年(明治26年)5月の海軍軍令部発足時の組織は次の通りであった。 海軍軍令部長(大将又は中将) 副官2人(大尉) 第1局(出師、作戦、沿岸防禦の計画、艦隊、軍隊の編制及び軍港、要港に関する事項についての部事を分担する。局長は大佐、局員は少佐2人、大尉4人。) 第2局(教育訓練の監視、諜報及び編纂に関する事項についての部事を分担する。局長は大佐、局員は少佐1人、大尉3人、局員ではない職員として機関少監又は大機関士1人、海軍編修1人、海軍編修書記5人。) 出仕将校(臨時に佐官又或いは大尉4人を置くことができた。) 公使館附将校(佐官或いは大尉8人) 海軍文庫主管(大尉) 書記3人、技手1人。
※この「海軍軍令部時代」の解説は、「軍令部」の解説の一部です。
「海軍軍令部時代」を含む「軍令部」の記事については、「軍令部」の概要を参照ください。
- 海軍軍令部時代のページへのリンク