海棲怪獣 シーバラゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 07:24 UTC 版)
「怪獣王ゴジラ」の記事における「海棲怪獣 シーバラゴン」の解説
今から30年前ほど前に白根山で誕生し、人々を餌にして暴れ回り、フランケンシュタインと戦い、最後は富士山麓の地底に消えた凶暴な地底怪獣バラゴンの組織の一部から(『フランケンシュタイン対地底怪獣』より)、マッド鬼山がDNAを取り出し、改造を加えて新たに生み出した怪獣。本来バラゴンは地底怪獣である為、海で生きる事は不可能であるが、マッド鬼山の改造により海でも生きる事が可能になっただけでなく、全長100メートルまでサイズアップされた。伊豆大島の海域に潜んでおり、島の動物、魚、そして大島から東京に向かう客船に乗っていた人間達を餌にしていた。頑丈な皮膚を持っており、Gチームの戦闘ヘリのロケット弾も効果が無かった。そして島に上陸して暴れ回ろうとするが、ゴジラと遭遇して戦いになり、その巨体に似合わぬ俊敏さと大ジャンプでゴジラを翻弄する。そして自慢の角でゴジラの胸を突き刺すが、ゴジラに角を掴まれ、へし折られる。角を折られたバラゴンはジャンプで逃げようとするが、ゴジラに尻尾を掴まれ、地面に叩き付けられた上に、放射熱線で止めを刺された。
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