海住山寺文書(二十四通)
主名称: | 海住山寺文書(二十四通) |
指定番号: | 574 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 16巻 |
時代区分: | 鎌倉~室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 海住山寺は承元二年(一二〇八)解脱房貞慶が笠置寺より移住し、興福寺菩提院末寺として寺名を海住山寺と改め、爾後法相教学の道場として栄えた。この文書は同寺に伝わる鎌倉・室町時代の二十四通で、貞慶自筆の仏舎利安置状・修正神名帳・加判の五ケ条起請文を含み、当時復興の気運にあった南都仏教における海住山寺の寺勢を知るうえで、また貞慶関係文書として価値が高い。 |
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