海の牙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/24 06:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動海の牙(うみのきば)
- 海の牙 - 1934年に発表されたL・ロン・ハバードの小説『英語: Sea fang』の邦題。
- 海の牙 - 1947年のフランス映画『Les Maudits』の邦題。ルネ・クレマン監督作品。
- 海の牙 - 1960年に水上勉が発表した水俣病を題材にした小説。
- 海の牙 - 1973年に発表された唐十郎の戯曲。
- 海の牙 - 1979年に発表された星野之宣によるSF短編漫画。ならびに表題作とする短編。ブルーシティー#海の牙を参照。
- 海の牙 - 西村京太郎の短編小説。『殺しのインターチェンジ』(1986年、廣済堂出版)に収録されている。
- 海の牙 - 2010年に発表された和久田正明の小説。
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海の牙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:58 UTC 版)
イェルマーク艦長とロゴス司令の出会いを描く『ブルーシティー』の前日譚。1979年の『週刊少年ジャンプ1/25増刊』(集英社)に掲載された。 「海の牙」を表題作とする短編集も発売されている。 あらすじ ベテランの潜水艦艦長イェルマークの息子は、新型潜水艦アクエリアス号に初任務として乗り込んだが、アクエリアス号は海底で何者かの襲撃を受けて座礁を起こした。 イェルマーク艦長は旧式潜水艦ユーラクロン号でアクエリアス号の救助に向かうが、そこへ「BC計画」の責任者を名乗る車椅子の男・ロゴスが乗り込んでくる。 アクエリアス号を沈めたのは、潜水艦と同等サイズまで巨大に成長したシャコであった。一時はユーラクロン号も巨大シャコに襲われ身動きが取れなくなるが、シャコの本能を利用して撃退に成功、海上へと戻るがユーラクロン号も航海不能と判断され、廃棄された。 ロゴスは自身のBC計画にイェルマークを誘うために声をかけようとするが、息子にもっと海の脅威を教えておけばよかったと悔みながら海面に酒を注ぐイェルマークの姿を見て、声をかけるのを後にした。
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