浦安市選挙区再選挙
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「2011年千葉県議会議員選挙」の記事における「浦安市選挙区再選挙」の解説
東日本大震災による被害が大きかった浦安市は、4月10日時点での投開票は不可能であるとして、松崎秀樹市長と市選挙管理委員会が選挙事務の執行を拒否した。そのため、4月10日時点における浦安市選挙区では投票が実施されず、定員を超える立候補者がいたにもかかわらず当選者がいないという事態になり、同選挙区では再選挙が実施されることになった。再選挙は5月13日に告示、自民党(内田悦嗣、のちの浦安市長)と民主党、みんなの党の3候補が2議席を争った(1回目の選挙の無所属新人は再立候補を見送った)。投票は22日に行われ、開票の結果、自民党と民主党の元職2名が当選を果たした。これにより、千葉県議会の議席は全て確定した。 最終的議席数(党派別)党派議席前回選挙増減自由民主党 5350 +3 民主党 1720 -3 公明党 77 ±0 みんなの党 4 +4 日本共産党 44 ±0 社会民主党 11 ±0 諸派 22 ±0 無所属 711 -4 9595前回選挙の党派別議席数は「平成19年4月8日執行千葉県議会議員一般選挙」(千葉県選挙管理委員会)より。
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