浜59→水59系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 16:28 UTC 版)
「都営バス巣鴨営業所」の記事における「浜59→水59系統」の解説
(都電35→535→)浜59:巣鴨駅 - 東洋大学 - 白山下 - 文京区役所(現・春日駅) - 水道橋駅 - 神保町 - 一ツ橋 - 神田橋 - 大手町 - 日比谷 - 浜松町駅 水59:巣鴨駅 - 東洋大学 - 白山下 - 文京区役所 - 水道橋駅 - 神保町 - 一ツ橋 1968年(昭和43年)2月25日の都電第2次撤去で廃止された35系統(巣鴨車庫前 - 西新橋一丁目)の代替路線として開設されたが、1974年に一ツ橋までに短縮され、水59系統となった。巣鴨営業所が所管した最初の路線でもあり、都電から引き継いだ当初は都営バスでも随一の乗客数を誇る路線だった。しかし、都営地下鉄6号線(現在の都営地下鉄三田線)の延伸開業により、同線と全線に渡り並行するルートを通っていた本系統は乗客も本数も激減した。このため何度か廃止候補に上がっていたものの、文京区の反対で長らく存続していたが、2000年(平成12年)12月12日に廃止。文京区役所 - 一ツ橋間は平日・土曜朝のみ運行される都02乙系統の一ツ橋発着便だけが残った。 その後、春日・西片地区などの一部区間に文京区のコミュニティバス「Bーぐる」の千駄木・駒込ルートが運行されている。 詳細は「都営バス小滝橋営業所#都02乙系統」および「Bーぐる#千駄木・駒込ルート」を参照
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