活躍馬・著名馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 16:17 UTC 版)
トラベラー - 2000年に百万石賞・北國王冠・中日杯を制し、同年の年度代表馬に輝く。ダービーグランプリ(1999年)、日本テレビ盃・東海菊花賞(2000年)では中央馬相手に3着と健闘。 ビーファイター - 2013年11月の引退時点で、日本国内現役最高齢(15歳)の競走馬であった。1998年に北海道・門別町で生産され、翌年、日高町の坂東牧場に移った。競走年齢に達すると、ホッカイドウ競馬、中央競馬、南関東、岩手、佐賀、金沢を転戦した。3歳時(2001年)にはスプリングステークス(G2)に出走し、8着になっている。最良の戦績は、2007年のブリーダーズゴールドカップ(G2)2着、2005年道営記念(H1)2着。2013年6月に金沢で勝ち鞍をあげ、日本国内の歴代2位の高齢勝利を記録した。2013年11月17日に引退レースが組まれ、119戦9勝で引退した。引退後は仔馬時代を過ごした坂東牧場で功労馬となった。父アサティス。
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