法律家、政治家として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/25 00:21 UTC 版)
「リー・アダマ」の記事における「法律家、政治家として」の解説
リーは法律に興味がある一面をローラ・ロズリン大統領と父であるアダマ提督にみこまれ、サイロンによるニュー・カプリカ統治時代の行いに対するガイアス・バルターの裁判時には、信頼できる人物として護衛に任命された。裁判の過程に疑問を呈したリーは、父に反抗し軍を除隊した上で弁護士助手に就任。バルター弁護士・ロモ・ランプキンと共に法廷闘争を戦い抜き、無罪を勝ち取った。その後は、父から復隊を促されるも拒否、コロニアル船団におけるカプリカ代表となる。ローラ・ロズリンがサイロン母艦に乗船し行方不明となった際にはコロニアルの大統領に就任。この際、副大統領であったトム・ザレックへは「提督から信任を得られない」として大統領就任を思いとどまらせ、また自ら名乗り出ることなくロモ・ランプキンに推薦させるという手段をとった。ロズリンはかつてリーを軍事顧問として採用するなど信頼していたが、政治家としてのリーへは好印象を抱いていなかった。むしろバルターがらみで煙たく思っていたが、暫定大統領時にサイロン側と大胆な交渉を行ったことにより高く評価するようになる。トム・ザレックがクーデター失敗によって処刑された後は、リーは副大統領に就任した。
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