沖ノ島灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 08:50 UTC 版)
沖ノ島灯台(おきのしまとうだい)は、島の主峰一ノ岳の頂上に建つ白塔形の灯台である。灯火標高は253mで、日本では6番目の高さである。 灯台が設置されたのは、日本海海戦直前の1905年4月のこと。1921年(大正10年)に改修された際、国産初のフレネルレンズが設置され、2007年(平成19年)まで使われ続けていた。現在は無人化されている。 2002年(平成14年)、灯台にNTTドコモのアンテナが設置され、約20キロ四方の洋上で携帯電話(3G(FOMA)のみ)の通話が可能になった。なお、2017年7月までにLTE(Xi)への対応が予定されている。
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