江戸時代から市制施行以前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 10:09 UTC 版)
「山形藩」も参照 江戸時代初期に最上氏が転封された後は、鳥居忠政が山形藩主となって、馬見ヶ崎川の改修などが行われた。以後、幕末まで、保科氏、松平氏など複数の領主の入れ変わりが続き、天保の改革に失敗した水野忠邦の子忠精が山形に転封され、版籍奉還まで水野氏5万石が続くことになった。山形市西部の須川沿いの船町は、最上川水運において、中流域で有数の港であった。 廃藩置県後は、村山郡山形が山形県の県庁所在地となり、その後、複数の県の統合を経て、現在の範囲の山形県でも県庁所在地となった。
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