江川崎駅とは? わかりやすく解説

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江川崎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 17:35 UTC 版)

江川崎駅
駅舎(2013年5月)
えかわさき
Ekawasaki
G33 半家 (3.8 km)
(2.7 km) 西ケ方 G35
所在地 高知県四万十市西土佐江川崎
駅番号 G34
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予土線
キロ程 42.7 km(若井起点)
電報略号 エカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
46人/日
-2018年-
開業年月日 1953年昭和28年)3月26日[1]
備考 簡易委託駅
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江川崎駅(えかわさきえき)は、高知県四万十市西土佐江川崎にある、四国旅客鉄道(JR四国)予土線である。駅番号G34[2]

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線と留置線を有する地上駅。駅舎は一部二階建てである。起点終点も含めて予土線で唯一の直営駅であったが、2010年10月1日に無人化された。公式には駅員無配置であるが、駅舎内の窓口では、地元自治体が請け負う形でSきっぷや定期券のみを販売している。近距離切符は販売せず、整理券を取って下車駅や車内(運転士または車掌)で支払うことになっている。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1・2 予土線 下り 近永宇和島方面
上り 若井窪川方面
付記事項
  • 駅舎側(線路南側)が1番線である。折り返し列車がある関係で、上下線とも時間帯によって発着のりばが異なる。
  • 1988年4月10日時点では、宇和島発22時台終わりの最終は、当駅に0時過ぎに到着していた[7]

利用状況

1日の平均乗降人員は以下の通りである[8][9]

1日乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 52
2012年 48
2013年 60
2014年 56
2015年 52
2016年 50
2017年 46
2018年 46

駅周辺

駅の東側に隣接して観光案内所(四万十川ふるさと案内所)がある。

バス路線

駅前に「JR江川崎駅」停留所があり、下記の各路線が乗入れる。

高知西南交通
※休日と年末年始12月31日 - 翌年1月3日)は運休。
四万十市営バス
  • 黒尊線
    • 旧黒尊事業所 / 保健センター
※午後に1往復のみ運行。休日と正月三が日は運休。

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
予土線
  • 臨時観光列車「しまんトロッコ」停車駅[10]
半家駅 (G33) - 江川崎駅 (G34) - 西ケ方駅(G35)

脚注

  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、646-647頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ JR四国路線図 (PDF) 、2010年9月25日閲覧
  3. ^ “日本国有鉄道公示第269号”. 官報. (1974年2月25日) 
  4. ^ “江川崎駅を女性準社員配置に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年3月7日) 
  5. ^ “JR県内6駅、9・10月に無人化 定期券販売も中止” 朝日新聞 (朝日新聞大阪本社): p33.高知全県 (2010年6月22日 朝刊)
  6. ^ 駅業務体制の見直しについて 平成22年6月21日”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2012年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月16日閲覧。
  7. ^ 交通公社の時刻表 1988年3月号 復刻版
  8. ^ 駅別乗降客数マップ -2019年7月4日閲覧
  9. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月18日閲覧
  10. ^ Yodosen Fun Fun Trains”. 四国旅客鉄道(JR四国). 2022年6月19日閲覧。

関連項目

外部リンク




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