永平寺大野道路の沿革
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「中部縦貫自動車道」の記事における「永平寺大野道路の沿革」の解説
1985年(昭和60年)度:福井県が、越坂トンネル関連区間(現・永平寺参道IC - 松岡IC間)の事業に着手する。 1989年(平成元年)8月8日:都市計画決定され、大野IC - 永平寺参道IC間の基本計画が決定する。 1990年(平成2年)年度:国が大野IC - 上志比IC間を、福井県が上志比IC - 永平寺参道IC間をそれぞれ事業化する。 11月1日:大野IC - 永平寺参道IC間の整備計画決定、永平寺参道IC - 福井北JCT/IC間の基本計画決定。 1992年(平成4年)年度:用地買収に着手する。 8月21日:永平寺参道IC - 福井北JCT/IC間が都市計画決定される。 1993年(平成5年)年度:上志比IC - 永平寺参道IC間の事業を福井県から国へ移管。国が永平寺大野道路全線を事業化する。 6月1日:越坂トンネル関連区間(現・永平寺参道IC - 松岡IC間、1.8 km)の供用を開始する。 7月30日:永平寺参道IC - 福井北JCT/IC間の整備計画が決定される。 2001年(平成13年)12月:保田トンネル・吉峰トンネルが貫通する。 2007年(平成19年)3月17日:永平寺IC - 永平寺参道IC間の供用を開始する。 2008年(平成20年)3月30日:維持管理業務を福井県から国へ移管。 2009年(平成21年)3月28日:勝山IC - 上志比IC間の供用を開始する。 2011年(平成23年)8月1日:松岡IC - 福井北JCT/IC間着工。 2013年(平成25年)3月24日:大野IC - 勝山IC間(7.8 km)の供用を開始。 2015年(平成27年)3月1日松岡IC - 福井北JCT/IC間(2.2 km)の供用を開始。 仮称・永平寺東ICは永平寺ICに、仮称・永平寺西ICは永平寺参道ICに、それぞれ正式名称決定。 2017年(平成29年)7月8日:上志比IC - 永平寺IC間(5.3 km)の供用を開始。これにより、全線開通。
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