永平寺への家出から出家得度まで
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「澤木興道」の記事における「永平寺への家出から出家得度まで」の解説
1888年(明治21年)、賭博開帳の折、見張りをさせられる。遊里の2階で急死した男を見て無常を痛感する。1895年(明治28年)秋、大阪の友達のところへ夜逃げするも、すぐに連れ戻される。1896年(明治29年)6月10日、2回目の家出をし、永平寺に向かう。11月、福井県坂井郡竜雲寺長昌庵に寄寓。1897年(明治30年)正月、永平寺を出発。熊本県天草郡楠浦の宗心寺に向かい、同寺の小僧となる。そして12月8日、宗心寺沢田輿法和尚に就いて出家得度、「興道」の法名をさずかる。
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