水平同期周波数とは? わかりやすく解説

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すいへいどうき‐しゅうはすう〔‐シウハスウ〕【水平同期周波数】

読み方:すいへいどうきしゅうはすう

水平走査周波数


水平同期周波数

読み方すいへいどうきしゅうはすう
別名:水平走査周波数水平スキャンレート
【英】horizontal synchronous frequency

水平同期周波数とは、ディスプレイ画面画像表示する際に、どのくらい速度表示が行われるかを表す速度のことである。

ブラウン管には、画面全体に上から下まで複数ライン存在しており、この平方向のそれぞれのラインが上から順に左から右に描画されることで画面表示されるまた、一番下のラインまでの描画が終わると、再度、一番上ライン戻り、これを繰り返す仕組みとなっている。このライン描画において、電子線照射して1回画面描画行なう際に、1秒間描画できるラインの数を水平走査周波数、1秒間画面書き換える回数スキャンレート垂直同期周波数)と呼ぶ。

水平同期周波数が高くなるほど、同時発色数や解像度高めることができるため、人間の目には、「きれいな画面と見えるまた、水平同期周波数を、もともとのディスプレイ横線の数で割ったものが、一秒間画面書き換える回数である「垂直走査周波数」に相当する。同じ解像度ディスプレイ比較する場合は、「垂直操作周波数」が高くなればなるほど、ディスプレイちかちかしていると感じることが少なく、より落ち着いた画面見えるようになる




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