サンプリングしゅうはすうとは? わかりやすく解説

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サンプリング周波数

読み方:サンプリングしゅうはすう
別名:サンプリングレートサンプルレート
【英】sampling frequency, sampling rate, sample rate

サンプリング周波数とは、アナログ信号デジタル信号化するときの単位時間当たりの標本化回数のことである。

サンプリングとは標本化のことで、アナログ信号デジタル信号変換AD変換)することを標本化と呼ぶ。サンプリング周波数を表す記号はfsであり、1秒間に行うAD変換を表すため単位にはHzヘルツ)が用いられる理論上標本化する際の周波数標本化対象信号帯域幅の2倍以上の周波数が適切とされている(サンプリング定理)。

サンプリング周波数が高ければ高いほど高品質になるが、データ量比例して増える。そのため、ストレージ容量制限のあるメディアデバイス場合適切な周波数選択する必要がある





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