水上村立水上中学校とは? わかりやすく解説

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水上村立水上中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 20:11 UTC 版)

水上村立水上中学校

現・水上村立水上学園
北緯32度19分56秒 東経131度03分57秒 / 北緯32.33224度 東経131.06596度 / 32.33224; 131.06596座標: 北緯32度19分56秒 東経131度03分57秒 / 北緯32.33224度 東経131.06596度 / 32.33224; 131.06596
国公私立の別 公立学校
設置者 水上村
校訓 自主・創造・協調
設立年月日 1947年昭和22年)4月14日
閉校年月日 2023年令和5年)3月31日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C143210000962
所在地 868-0703
熊本県球磨郡水上村大字湯山1番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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水上村立水上中学校(みずかみそんりつ みずかみちゅうがっこう)は、熊本県球磨郡水上村湯山にあった公立中学校

2023年令和5年)3月末をもって閉校し、村内の小学校2校(湯山岩野)とともに、義務教育学校水上村立水上学園」に統合された。

校地・校舎ともに、増改築の上、新設の「水上学園」に継承されている。

概要

歴史
1947年昭和22年)の学制改革(六・三制の実施)の際に、新制中学校として創立。創立から76年目の2023年(令和5年)に、義務教育学校新設のため、閉校した。
校訓
「自主・創造・協調」
校章
村の花であるシャクナゲ花弁およびを背景にして、中央に「中」の文字を配している。
校歌
作詞は山口白陽、作曲は滝本泰三による。歌詞は3番まであり、歌詞中に校名は登場しない。
通学区域
水上村全域。小学校区は水上村立湯山小学校および水上村立岩野小学校であった。

沿革

  • 1947年(昭和22年)
  • 1952年(昭和27年)
    • 10月28日 - 3分室(岩野・湯山・古屋敷)を廃止の上、新橋に完成した木造新校舎に全生徒を収容。
    • 11月1日 - スクールバスの運行を開始。
  • 1953年(昭和28年)度 - 校章を制定。
  • 1959年(昭和34年)8月 - 体育館が完成。
  • 1960年(昭和35年)
    • 1月 - 市房ダムが完成。
    • 2月 - 新校地に木造2階建ての新校舎が完成し、移転を完了(ダム水没による移転)。
  • 1967年(昭和42年)度 - 完全給食を開始。
  • 1972年(昭和47年)度 - プールが完成。
  • 1980年(昭和55年)度 - 部室棟が完成。
  • 1991年(平成3年)度 - 校訓を制定。新校舎が完成。
  • 1992年(平成4年)度 - 水上町立水上中学校[2](当時群馬県利根郡水上町)との姉妹締結校交流(修学旅行)を開始。
  • 1997年(平成9年)度 - 頭髪自由化を完全実施。
  • 2010年(平成22年)度 - プールを移転。
  • 2021年(令和3年)度 - みなかみ町立水上中学校[2](群馬県利根郡みなかみ町)との姉妹締結校交流を終了。
  • 2023年(令和5年)

交通アクセス

最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停留所
最寄りの幹線道路

周辺

参考文献

脚注

  1. ^ 当時、水上村には水上村立江代小学校(えしろ)もあったが、江代小学校には中学校の分室は設置されず、その校区の生徒は古屋敷分室に通学した。
  2. ^ a b 2022年令和4年)3月末に閉校し、みなかみ町立みなかみ中学校に統合された。

関連項目

外部リンク




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