民進党代表として
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2016年9月2日、民進党代表選挙に、前原誠司、玉木雄一郎と共に立候補(推薦人代表は田名部匡代)した。9月15日の選挙では1回目の投票において過半数を獲得、第2代代表に選出された。 代表選において、蓮舫は共産党との選挙協力体制については継続の方針を打ち出す が、「政権選択の衆院選は綱領や政策の異なる政党と政権を目指すことはあり得ない」などの発言を繰り返し、衆議院選挙で共産党が選挙区から候補を取り下げて民進党に協力をするように求めた。9月21日に発足した新執行部は、「新世代の民進党」を掲げていたにもかかわらず幹事長の野田佳彦に近い人物による布陣となったために「お友達執行部」と呼ばれることとなり、産経新聞からは「船出早々、お家芸の「党内分裂」の危機に直面している」と報じられた。
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