比嘉姉妹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 08:26 UTC 版)
巫女の姉妹。「姉妹」と称されているが、作中で名前が出ている3人が女性であり、後述する真琴の下にも弟が二人いる。 弟二人、および両親と次女美晴は、作中ではすでに故人。 比嘉真琴 高円寺のバー「デラシネ」でアルバイトをしている巫女。シリーズ通してのヒロイン。 部屋の片づけはあまり行き届いていない。『ずうのめ人形』にて、野崎と結婚。 比嘉琴子 真琴の姉で国内最強クラスの霊媒師、巫女。喫煙者。 姉妹の中でも群を抜いて「力」が強く、国内の同業者(僧侶や霊能など)や警視庁高官などにも顔が広いどころか、幽霊・妖怪にも名が知られている。 唯一の肉親である真琴とはしばらく連絡を取っていないが、「力」によってお互いがどんな状況にいるかがある程度わかるという。 比嘉美晴 真琴の姉で琴子の妹。 姉弟の中でも「力」に対するコンプレックスが強く、特に長子である琴子にある種の敵対心を抱いている。 中学三年の時にある事件により帰らぬ人となる。
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