機界新種ゾヌーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:30 UTC 版)
「勇者王ガオガイガー」の記事における「機界新種ゾヌーダ」の解説
EI-01が地球に落下した直後に命の体内に植え付けたゾンダーメタルとは異なる機界生命体の種子が、命を素体として出現した新種のゾンダー。命の身体的外見を持ち合わせ、全身からは紅のオーラを発し、常に浮遊する。ありとあらゆる物質を絶縁体に変え、全てのエネルギーを発散させる物質昇華を持ち、Gストーンを持つ凱の側に居続けた結果、Gパワーへの耐性も備えている。その為、Zマスターをも遥かに凌ぐGストーンキラーとも呼べる存在だが、対消滅する危険性がゼロではないからか、Gストーンを持つメカを吸収しようとはしなかった。誕生後、オービットベースと勇者ロボのエネルギーを奪い去った後、地球に降下するためにアマテラスに赴き、凱の機転でアマテラス内に閉じ込められるも、左胴部だけで、地球に降下。降り立った新宿において、アマテラスと艦内のツールと融合、ゾヌーダロボと化した。ガオガイガーとの戦闘の最中、護の犠牲により、封じ込めていた命の意識が覚醒。その影響で能力が低下し、ゾヌーダロボを破壊される。ゾヌーダの姿に戻った際には命の意識が前面に出ていたが、物質昇華は止まらず、ガオガイガーと機体から降りた凱を昇華していくが、凱の浄解により、ゾヌーダは命の姿に戻り、護は息を吹き返し、凱の身体も生身に戻った。後に、凱はエヴォリュダー、命はセミ・エヴォリュダーに転生していたことが判明する。
※この「機界新種ゾヌーダ」の解説は、「勇者王ガオガイガー」の解説の一部です。
「機界新種ゾヌーダ」を含む「勇者王ガオガイガー」の記事については、「勇者王ガオガイガー」の概要を参照ください。
- 機界新種ゾヌーダのページへのリンク