機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル
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『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』(きどうせんしガンダム アッガイほくべいおうだんニニゴゼロマイル)は、曽野由大の漫画作品。脚本はクラップス、原作は矢立肇・富野由悠季。ジオン公国軍のMSアッガイを主役にした漫画。『ガンダムエーススペシャル ゲーム増刊号』『月刊ガンダムエース』で不定期に連載された。 宇宙へ脱出するため、兄ノルト・キスノ曹長と弟ベルデ・キスノ伍長が2機のアッガイに乗り込み、キャリフォルニアベースを目指し北米大陸を横断する物語。 マゼラトップをバットがわりにして岩石を打って航空機を撃墜するなどの、既存の設定に囚われない奇想天外でコミカルな攻撃殺法を毎回のように見せるのが特徴。そういったコメディ色の強さのため、主役機であるアッガイ自体の設定は曖昧であり、両腕がクローであったり、バルカンであったり、ロケット弾のような作画であったりすることは多い。また、『オレら連邦愚連隊』のキャラクターも登場し、物語の裏側を補足する描写もある。 2009年9月26日に単行本が発売され、読みきり漫画『機動戦士ガンダム Target in Sight』も収録された。
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