橘和子とは? わかりやすく解説

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橘和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 01:58 UTC 版)

たちばな かずこ
橘 和子
『映画情報』1966年11月号より
本名 高橋 和子(結婚後)
生年月日 (1950-07-05) 1950年7月5日(74歳)
出生地 日本北海道札幌市
職業 女優
活動期間 1966年 - 1969年
配偶者 高橋一三(1969年 - 2015年
著名な家族 姉:姿美千子(元女優)
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橘 和子(たちばな かずこ、1950年7月5日[1][2] - )は、日本の元女優。本名(旧姓)は同じ[2]。姉は大映映画やテレビドラマで活躍した元女優の姿美千子[3]北海道札幌市出身[2]

来歴・人物

5人兄妹の末っ子(三女)として北海道札幌市南8条西3丁目で生まれた。生家は染物業を営んでいた。中学2年の時、家族とともに東京都調布市にに移住[3]。姉の影響で早くから女優を志した[3]1966年1月、雑誌『女学生の友』主催の「ミス・ジュニア・フラワーコンテスト」でグランプリとなり(準グランプリは早瀬久美[1]ファッションモデルとして活動。同年6月、日活渡哲也の相手役募集のオーディションに合格し、11月公開の渡主演の映画『続東京流れ者 海は真っ赤な恋の色』で女優デビュー[2][3]。渡とは以降も、『嵐を呼ぶ男』『星よ嘆くな 勝利の男』『錆びたペンダント』などの作品で共演している。また、テレビドラマ『三姉妹』『愛妻くんこんばんは』などにも出演[2]

1969年12月9日、プロ野球読売ジャイアンツ投手の高橋一三と結婚して引退[4][5]

出演作品

映画

※特記のない限り全て日活作品。

テレビドラマ

脚注

  1. ^ a b 女学生の友』1966年2月号、28頁。
  2. ^ a b c d e 『読売新聞』1968年1月6日付朝刊、10面。
  3. ^ a b c d 『映画情報』1966年12月号、「トピック・コーナー」(ページ表記無し)。
  4. ^ 東京新聞』1969年11月6日付朝刊、スポーツ面。
  5. ^ 【6月24日】1969年(昭44) 高橋一三 フィアンセ初観戦 リーグ一番乗りの10勝到達 - Sponichi Annex 日めくりプロ野球”. 2013年3月3日閲覧。

参考文献

外部リンク




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