橋本 崇載(はしもと たかのり)
橋本崇載
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 06:31 UTC 版)
橋本 崇載(はしもと たかのり、1983年3月3日 - )[1]は、日本の元将棋棋士[注 1]。棋士時代は剱持松二九段門下、棋士番号は239だった。愛称は「ハッシー」。2021年4月2日付で現役を引退[3]、2022年11月1日付で日本将棋連盟を退会した[4][注 2]。棋士引退後はYouTuberとして活動した期間もあった。
- ^ 将棋の棋士・女流棋士は、現役を引退しても、通常は公式戦出場資格を失う以外は身分に変化がなく、依然として棋士・女流棋士である[2]。しかし、現役引退と同時、またはその後に日本将棋連盟などの所属団体を退会した場合に、棋士・女流棋士の身分を放棄することとなる。
- ^ 2022年現在、棋士が日本将棋連盟を退会したのは、棋士番号の制定(1977年)以降では永作芳也と橋本のみ。棋士番号制定以前には間宮純一[5]、斎藤銀次郎[5]、長谷川清二郎[6]、市川伸[6]が退会している。また、女流棋士では、林葉直子、石橋幸緒、竹俣紅など、現役引退にともなって所属団体を退会した例がある。
- ^ 1位は渡辺明
- ^ 一方の阿久津は連勝し1位でプロ入りを決めた。なお、逆転で2位となってプロ入りを決めたのは当時25歳の安用寺孝功であった。
- ^ 当期三段リーグは橋本及び佐々木が独走し、最終日前の時点で他のリーグ参加者全員が6敗以上したため、リーグ完了を待たずして橋本及び佐々木のプロ入りが決定していた。
- ^ 1敗で最終局を迎えた村山慈明が敗れたことによる逆転昇級であった。
- ^ 久保は当期の番勝負に出場し、佐藤康光から棋王位を奪取した。
- ^ なお、放送当日には第40期棋王戦 五番勝負 第3局(渡辺 - 羽生戦)も同時に行われており、ニコニコ生放送にて解説をしていた深浦康市も「二歩」を指摘されるまで気づかずに検討を行ってしまい、コメントで「3/8は二歩の日」というジョークまで生まれた。
- ^ 橋本崇載twitter@SHOGIBAR(2016年5月現在は@shogibar84を使用中)
- ^ 当該Twitterアカウントは「マスコミ取材が殺到するのを避ける」などの理由で削除済。「週刊文春」2016年10月27日号、「週刊新潮」2016年10月27日号などに関連記事
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