樫松物産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 03:06 UTC 版)
「先に生まれただけの僕」の記事における「樫松物産」の解説
後藤田 圭(ごとうだ けい)〈35〉 演 - 平山浩行 総合商社樫松物産の社員。鳴海が校長に就任後、松原との仕事や海外出張が増えた。最終話にて、加賀谷専務に京明館高等学校への出向を命じられたが、鳴海が学校法人京明館高等学校に転籍したことにより、出向は取り消しとなり、総合商社樫松物産の教育事業としての取り扱いもなくなった。 南 隆太(みなみ りゅうた) 演 - 渋谷謙人(第6話・第9話・最終話) 総合商社樫松物産の社員。一度、松原と共に仕事をした。第9話で、再び松原と仕事をする。 香坂 友梨子(こうさか ゆりこ)〈29〉 演 - 松本まりか 専務秘書。鳴海が京明館高校の校長を退任しようとした際には、郷原に電話し、不祥事をネタに鳴海を慰留するよう脅した。鳴海が京明館高等学校に転籍すると加賀谷に告げたときは小さくガッツポーズをし、鳴海を励ました。 加賀谷 圭介(かがや けいすけ)〈52〉 演 - 高嶋政伸 専務。鳴海を敵視しており京明館高等学校の立て直しに本腰を入れ始めた鳴海に対して何かと因縁をつける。娘が都立北高校から京明館高校へ進学希望を変えた事に「鳴海が校長を務める高校に娘を通わせたくない」という個人的な理由で猛反対しており、娘の意思を尊重する妻・雅子や希美の京明館への入学を歓迎する沙織の意見にも耳を貸さず、鳴海を京明館から追い出そうと画策し始める。そして鳴海に「京明館で校長を続ける為に、『〈樫松物産〉から〈学校法人京明館高等学校〉に転籍する』か『京明館高校の校長を退任して会社に戻る』か」の二者択一を迫る。しかし最終話で鳴海が転籍を受け入れ樫松物産を辞職し、計画は失敗に終わる。エピローグではキングオブモンスターペアレントとして登場。娘のテストの成績が悪いのは何故だと学校に乗り込むも、鳴海を校長とは認められず校長という言葉が出なかった。 原 貴一郎(はら きいちろう) 演 - 小林勝也(第5話・第6話・第9話) 社長。鳴海から「オープンキャンパス」の実施資料を受け取った。
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