ひのき (檜)
●わが国の本州、福島県以西から四国・九州に分布しています。高さは50メートル、直径2.5メートルにもなります。枝は水平に広がり、鱗片状の葉が対生します。4月ごろ、赤褐色の花(雄花)をつけます。木曽の五木の中では最も産出量が多く、建築材として利用されています。名前は、その昔、この木を擦り合わせて火をおこした「火の木」という意味から。
●ヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で、学名は Chamaecyparis obtusa。英名は Hinoki cypress。
レイランドひのき (檜)
●アメリカのカリフォルニア州からメキシコにかけて分布している「モントレーイトスギ(Cupressus macrocarpa)」と「アラスカヒノキ(Chamaecyparis nootkatensis)」との属間交雑種です。成長が早く、高さは20メートル以上になります。樹冠は円錐形から円柱状になり、生け垣や防風樹として利用されています。栽培品種には「ゴールドライダー(cv. Gold Rider)」や「メローイエロー(cv. Mellow Yellow)」、「ロビンソンズゴールド(cv. Robinson's Gold)」などがあります。
●ヒノキ科レイランドヒノキ属の常緑高木で、学名は X Cupressocyparisleylandii。英名は Leyland cypress。
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