株式を5%以上取得していた銘柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 00:22 UTC 版)
「村上ファンド」の記事における「株式を5%以上取得していた銘柄」の解説
シナネン 東京スタイル(2001年 - 2006年、特に2002年にクローズアップ) ニッポン放送 (2003年) - 現在はフジ・メディア・ホールディングスが完全子会社化、同社を分割吸収し現在に至る。 日本フエルト(2004年) 住友倉庫(2004年) アライドマテリアル(2004年) - 後に親会社の住友電工がTOBをかけて完全子会社化、現在に至る。 タカラ(2005年) - コナミが同社保有株式を四條に売却、インデックスが株式を取得。その後、同業大手のトミーと合併し現在のタカラトミーとなる。 ウッドランド(2005年) 東京放送(現・東京放送ホールディングス) - 2005年に取得し同年9月までに売却したが、2006年に再度取得。2006年から2007年頃に楽天が筆頭株主に。一度は敵対的TOBと言われていた。 日本証券金融(2005年) 大阪証券取引所(2005年) - JASDAQの買収計画あり(経営統合を視野に入れていたと考えられる)。 ヒュー・マネジメント・ジャパン(2005年) 松坂屋(2006年) - 同業大手の大丸と経営統合、共同持株会社・J.フロントリテイリングを設立。 サークルKサンクス(2006年) - 当時ユニーの系列会社。後にユニーの完全子会社となり、2012年に上場廃止。 USEN(2006年) ダイドーリミテッド(2006年) - その後、保有株式を肩代わりしたアパレル大手・オンワード樫山が筆頭株主となり、同社の傘下に入る。 東京ソワール(2006年) 新日本無線(2005年11月にTOB) - 主要株主の日清紡とTOB合戦、結果的に日清紡側に軍配。なお、村上ファンド解体後は日立メディコが第二位株主についた。 阪神電気鉄道(2005年 - 2006年) - この買収を契機に阪神は阪急ホールディングスと統合し、現在の阪急阪神ホールディングスとなった。 JST(旧日本鉄塔工業。2005年取得、2006年売却) 特種製紙 - 同業中堅の東海パルプと統合、共同持株会社・特種東海HDが設立される。 瑞光 東京美装興業 - アパマンショップネットワークと包括提携、同グループの傘下に入る。 日本医療事務センター ハイレックスコーポレーション(旧日本ケーブル・システム) 中村屋 エフ・ディ・シィ・プロダクツ TRNコーポレーション セブンシーズホールディングス(旧イシイコーポレーション→旧ゼィープラス→旧ゼィープラスホールディングス) GMOインターネット ドリームテクノロジーズ ホシデン 日商エレクトロニクス ダイワボウ情報システム - その後、同社の筆頭株主で経営権を持つダイワボウは保有株式の半数近くを豊田通商に売却した。
※この「株式を5%以上取得していた銘柄」の解説は、「村上ファンド」の解説の一部です。
「株式を5%以上取得していた銘柄」を含む「村上ファンド」の記事については、「村上ファンド」の概要を参照ください。
- 株式を5%以上取得していた銘柄のページへのリンク